何とかしようよニューオリンズ

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現地の状況(9月14日)

Mitch、ブラックボトム・ブラスバンド、ブリッツ&スカッシュらが中心になって、ニューオーリンズ 復興のための支援活動を始めたとききました。すでに募金も集まってきているとのこと。実際に 家が浸水し、いまだにニューオーリンズに戻れない避難民のひとりとして、とてもありがたく思います。

美しい街並みだけでなく、歴史、文化、習慣、そこに住む人々の心意気に惚れ込んだ街。
生活に根づいた音楽は、ニューオーリンズのキャラクターをつくりあげてきました。強く結びついたコミュニティーはそのバックグラウンドにありました。それが崩壊してしまった今、もとのニューオーリンズにもどるのだろうかと心配するのは私だけではないでしょう。
一度でもこの街の空気に 触れた人はみんな同じ気持ちだと思います。

本日9月14日現在、まだ浸水したままの地域もあって排水が続けられています。救命活動のか たわら、遺体の収集作業もなかなかスムーズに進まない状況のようです。一方で、街の機能を 少しでも取り戻していこうという動きもあり、浸水しなかったフレンチクオーターやアップタウンの 一部ではビジネスが戻りつつあります。バーボンストリートでは約3件のバーが開業しているのはご存知かと思いますが、市長の発表によれば早くて来週月曜日にはフレンチクオーターをオ ープンする、ということ。
そうなると、レストランや商店が続々とオープンすることが予想されます。
空港はこの火曜日から開港しています(4つあるコンコースのうち2つのみ)。ニューオーリンズ港では貨物の取り扱いが始まっています。

こんなことを聞くと、ニューオーリンズの街は復興間近!?と思われがちですが、あくまでも冠水しなかったフレンチクオーターを中心とする地区だけで、残りほとんどの住宅地はいつになったら住めるようになるのかまだ分からない状態。水が引けた後もカビの発生が著しく、家屋の多くは住居不可能だろうといわれています。

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